中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

89お爺ィの愉しむ料理(122)

すごい雨でしたね。手前に引っ込めてあった洗濯ものがびしょびしょになってしまいました。 少ない量なので、明日は乾くでしょうが。 昨日から仕込んであった大根一本を使ってじゃがいも6個、平天4枚、ごぼう天4本、厚揚げ2枚、こんにゃく一枚を使って「おでん…

随筆自伝(83)私を守ってくれたのはだれなのか

《編入生の中本君のこと》 衆議院議員の秘書から、生徒編入の問い合わせがあった。彼は中学校では番長として知られた存在であったらしい。 岡山県にある全寮制高校に学んでいたが、心機一転やり直したいと、本人が希望しているということだった。 岡山では、…

89才お爺ィの愉しむ料理(121)

月曜日からしばらく天候が悪くなるというので、深夜3時に洗濯物を干した。夜中から干しておくと翌日早めに乾くから深夜に干すのは何度もあったが、3時というのは初めてだった。と言うことで正午まで眠っていた。午後四時には大量の洗濯ものがすっかり乾いてい…

随筆自伝(82)私を守ってくれたのはだれなのか

《やるべき時は、ちゃんとやる》 二年目がスタートした。 第一期生たち17人は先輩顔をしたいが、圧倒的に数で負けてしまう。これだけ多くの生徒がいると、神戸市内、周辺各市の各中学校の番長と、それを取り巻く連中がどっと来ている。各中学校での問題児が…

89才お爺ィの愉しむ料理(120)頑張って作っています

気温の変化についていけなくてつらいです。 妻は常に寒い寒いと言っていますが、私は朝方に暑くてうなされるのです。エアコンは22度設定ですが、私の方にまともに吹いているからでしょうか。 それにしても朝方は気温が下がるはずなのに暑く感じるのは困った…

H3ロケット打ち上げ成功嬉しい

去年の1号機の売上に失敗して、どうなることかと案じていたが2号機が無事成功してよかった。 なにより、重圧を感じながら過ごしてきた責任者の気持ちが痛いほど分かる。 おめでとうございますと言いたい。

随筆自伝(81)私を守ってくれたのはだれなのか

《【予科】を新設し、障害者教育の場に活用することに》 この年から、これまで使ってきた教室のことを「長田校」と呼ぶことにした。 長田校は 【予科】 として、高等科と分けたのだった。 わかりやすく言うと【予科】に入学した生徒たちは高校卒業資格を与え…

89お爺ィの愉しむ料理(119)

昨日、寝たきり以降はじめて5000歩を超えたので、今日は昼間で熟睡しました。 身体中が痛い痛いと言っています。 随筆を公開するのも忘れていたようで、妻に指摘されて慌てて公開しました。 今夜の(高菜の焼き飯)は妻が作ってくれました。私は、大根、豆腐…

随筆自伝(80)私を守ってくれたのはだれなのか

『理事長は根気強いですね』と、 教頭が言うが、根気ではなく、受験生に対する愛情がこれほどハードな作業に耐えさせているのだとおもった。わたしのような過去を持っているからこそ、彼らに次のチャンスを与えたいという気持ちが強いのであって、愛情生徒へ…

89才お爺ィの愉しむ料理(118)

今日は買い物日ですが、六甲道周辺に行かねばならない用件があって、いつもよりうんと早くタクシーで出かけましたが四千歩を超える移動で疲れ果てました。 妻も体調を崩していて(痛み止め薬の影響でひどい便秘になり、何日か続いて便秘薬を飲み続けた結果、今…

随筆自伝(79)私を守ってくれたのはだれなのか

《いよいよ二年目に向けて願書受付が始まった》 昭和60年2月1日。 まだビルの改造が終わっていない新校舎で二期生の願書受付を始めた。危険な綱渡りのようではあったが、校舎を確保し、教室もほぼ完成し、外装工事に入っていた。 入学案内に書いた、二期生へ…

89才お爺ィの愉しむ料理(117)

今日は暖かい日だったのに、二人とも(いたいイタイ)日だった。 理学療法士さんが来て、リハビリで妻を(階段の昇り降り)の練習3段だけやったそうだ。エレベーターで降りて、3段の階段を降り、マンションの玄関外まで行って戻る練習なのです。買い物に行…

随筆自伝(78)私を守ってくれたのはだれなのか

《救いの神》 青山興産の社長に銀行の紹介をしていただこうと、山田氏にとりなしをたのんだ。青山氏は韓国系の銀行の役員でもあるので、新たな門戸が開かれるかもと期待したのだった。 青山氏は、朝銀兵庫信用金庫を紹介してくださった。 私が専務をしていた…

私も国益のため官房費が欲しかった

松野官房長官が退任直前に多額の出費をしていた。官房費には領収書も要らない。 松野さんは「国益のために出費した」斗言っています。 私も、そんなにもらえるのなら「国益のために」励みますが、いただけないでしょうか?ト゚お毛布とは多いだろうね。 税金…

89才お爺ィの愉しむ料理(116)

先日の寒波の頃より9度ほど高温だったけれども、油断していたら急に寒くなって慌てて着込みました。 今日の夕食は、昨日のすき焼き風の残りを使って妻が牛丼を作ってくれました。 凄く美味かった、牛負けたでした。 昨日のすき焼き風には、酒、醤油、みりん…

随筆自伝(77)私を守ってくれたのはだれなのか

《NHKの取材申し込みがあった》 まだ一年生の夏休みのころだが、井戸君のことを書きたくて、大きく4年も飛んで書いてしまった。昭和59年8月に話を戻そう。 NHK神戸放送局からは8月の初めから、取材の打診があったが、サンテレビの時の失敗から、今回…

パリ五輪サッカー大丈夫か

パリ五輪ヘの日本サッカーチーム出場が心配されている。 あの常勝国ブラジルが南米で予選敗退で五輪出場が二十年振りに消えてしまったのです。 日本のアンダー23チームは五輪に行けるのか? サッカーの世界実力地図が塗り替えられているように思えるだけに…

89才お爺ィの愉しむ料理(115)

昨夜は深夜1時まで女子バスケットのカナダvs 日本の試合に夢中になっていました。行けっとか、ああァとか声を出しながら応援していました。 やっと4点差で日本が勝ち、パリ五輪出場が決まってホッとしました。 ホットといえば湯たんぽですが、右足が届かな…

随筆自伝(76)私を守ってくれたのはだれなのか

《井戸君のお父さんとの会話》 井戸君はヒノキの苗を切らなかったが、切った連中と一緒にいた。入学時に比べて、顔色が悪くなり、目に剣が見え始めていた。担任は最近の井戸君の行動に心配な面を感じたらしく、お母さんと面談したいと連絡して来ていただいた…

湯たんぽ日々違う感想

可愛い湯たんぽを使い始めて約十日間。 最初の3日ほどは、夜中にトイレに行か なくなり ありがたや、ありがたやと思っていたの だが、 それ以降はやはり何度かトイレに行っている。 その理由は何なのかわからない。 ただ、トイレに行っても寒くない、身体が …

89才お爺ィの愉しむ料理(114)

寒いと言うより冷たいですね。外に出ると凍えそうです。 今日は大相撲のトーナメントを観ていましたが、やはり本場所と違ってやる気が見えないですね。 半ば力を抜いた相撲であって、本場所のような力感はまったく見られない。 結局、豊昇龍が優勝して賞金一…

随筆自伝(75)私を守ってくれたのはだれなのか

《教師募集を始める》 新聞の募集欄に「現在の学制ゆえに切り捨てられた生徒のために貴方の力を貸して下さい」を出したところ、十数名が応募してくれた。 まだ、教室の造作でガタゴトやっている中での面談となった。 県立高校35年のキャリアがあり、工学博士…

89才お爺ィの愉しむ料理(113)

1日が早い。起きるのも遅いのだが、起きてブランチを作りながら、洗濯ものをベランダで干す。今日は30点ほど干物があった。この作業は腰に良くないのかいつも痛む。 ブランチを食べ終わってから、随筆自伝を公開する。 しばらくテレビを見たあと夕食の準備を…

お題「一生で一番古い記憶」

お題「人生で一番古い記憶」 私の一番古い記憶は二歳半のころです。 父が召集され満州事変に送られ、現地での日本兵の無知と暴力に絶望を感じて帰国してから母と知り合い結婚したようです。 「中国人や満州人は犬や猫と同じだとおもえ」という上官の指示を真…

随筆自伝(74)私を守ってくれたのはだれなのか

《本校からはまだ決定の連絡はありません》 科学技術学園大阪分室には、なんども足を運び、実情報告をしてきたにもかかわらず、この日は頭から冷水を掛けられたような言葉を聞かされたのだった。 『本校から、まだ最終的な決定がおりておりません』という。 …

89才ォ爺ィの愉しむ料理(112)

今日は二人共、午前中にシャワーを浴びた。 普通、シャワーを浴びたといえば、あっさりと浴びた感じですが、私たちはバスタブに入ることが出来ないので、介護椅子に座ってシャワーを浴びながら身体を洗うのですからほぼ30分はかかります。 妻はシャワー後1時…

小澤征爾さん逝去され悲しい

あの小澤征爾さんが心不全でお亡くなりになった。直接あったこともないが、長い人生の中でお付き合いしてきた感じがする人であっただけに、寂しい思いがする。 ご著書の「僕の音楽武者修行」に感動した遠い昔の日のことをよく覚えている。 前向き人生を実践…

34年ぶり株高更新は怖いことです

今日の株高が34年ぶり、あのバブル期よりも高くなりました。 中国はバブルが弾けて不況になっていますが、日本の株高もいつはじけることか。 上りあれば下りあり。政府や日銀がやっている目的はなにか。 もっと庶民の暮らしが楽になるようにを最優先してほ…

随筆自伝(73)私を守ってくれたのはだれなのか

《生徒が二人来た》 学校と言っても、まだ形さえない。ビルの五階に50坪のがらんとしたコンクリートの空間だけである。 学校案内を送ってあるのだから、だれかが訪れるかもしれない。船曳氏に「この空間で、だれか電話番を兼ねた留守番をしてくれる人がいな…

89才ォ爺ィの愉しむ料理(111)

今日は妻の84回目の誕生日でした。 私が寝たきりになった2021年以前は毎年、花屋さんに予約しておいて、誕生日当日に配達して貰っていましたが、ここ数年は、薔薇の花だけではなく、誕生日祝いの食事会もしないままです。 10年ほど前に造花のバラを祝いに贈…