中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

高齢夫婦の日々のあれこれ(43)

 妻は今日、娘と示し合わせて神戸労災病院の整形外科へ行ってきました。

 前回に行ったとき医師は「脊柱菅狭窄症の手術は難しいので、薬で痛みを緩和するしかない」と言い、かかりつけ医の処方箋をお持ちですかと問われたが持っていなかった。 医師は処方箋を見てよい薬を考えましょうと言って今日の予約隣った。

 かかりつけ医の関本先生だってよく考えて処方してくださっているはずだし、病院だからって特効薬があるわけじゃないから、病院にはもういかないほうがいいよとは私の意見ですが、妻は良い薬を出してもらえるかもと期待してみたい。

 案の定、いま服用しているトラムセットを日に5回服用にして、他の鎮痛剤はやめるように言われたそうな。

 私は関本先生からいろんな痛み止めを処方されていたが、医師というのは赤ちゃんが泣くと母親が母乳を与えるように、患者が訴えるとどんどん薬が増えて来る。

 自分でトラムセットだけ日に三錠と決めて他のものを飲むのをやめ、トラムセットも減らして2錠にしたという経緯がある。

 妻にもトラムセットを勧めたが、神経痛にはセレコックス錠が効くと言い、副作用に悩まされている。 痛みがなくなるという薬などあるわけがないのです。痛みの緩和薬ですから、痛みには耐えるしかない。 辛いですねー。でも仕方ないのです。

 帰路に美容院へ立ち寄り毛染めをしてもらった様だ。 白髪は染めればきれいに仕上がるけど、痛みには、そんな特効薬がないのが残念です。