痛み止めという薬には副作用もあり、気分的には
敬遠気味だった。 痛みがすっと効くというのな
分かりやすいが、効いているのかどうかがはっきりしない
ようだと、いつのまにか痛み止めはさほど効果がないと
思い至るようにもなっていた。
しかし、私も妻も、きっちり飲めば効くということを
実感するに及んでちゃんと服用するようになった。
妻の場合は、1錠を一日2回だったのを医師が「その2錠
を昼に一度に飲んでください」とおっしゃったので、そうして
みると、確実に聞いているのが実感できた!という。
一日では同量だが、効果がはっきりと違うようだ。
私の場合、今回は鎮痛剤の増量が大きい。皆さんはあまり
ご存じないでしょうがテープの痛み止め、0,5から一気に6倍
増えて3ミリになった。薬品検索すると「モルヒネより効く」と
書かれています。錠剤の鎮痛剤は種類が変わったので、単純
比較はできない。
薬は効いているのだけど、やはり激痛は残っている。
激痛まで取り去ってくれるわけではないのだ。 日中、上体を
支えるだけで厳しいのですが、せめて日中の痛みが少し減るだけ
でも・・という処方だということです。
寝起きだとか、動作が伴うときの激痛には効果はないかもと・・。
じっと座っているときの痛みを、少しは和らげましょう・・・と。
それでも、薬が効いてくれれば救われる。