中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

痛み止め3種を、使い分けている

 在宅医療の医師からもらっているのは貼って効く痛み止めの

「フェントステープ」。 整形外科からは「トラマール25㎜錠」と、

それでは効かないだろうからと・・「ジクロフェナクZNa25座薬」の

3種をもらっている。 使えるのは一日2回で、トラマール2回に

するか、座薬2回にしてもよいが、テープの方は一日1回に限られて

いる。 いずれも効いている時間は約8時間ほど。 3種ともがん患者の

疼痛治療に使うオピオイド系の痛み止めです。

 実は、この使いまわしが、なかなか難しいし、面白い。 

どの痛み止めを、どの時間帯に持ってくるかに知恵を絞る。 夜中は

眠っているのだから・・何でもよいとは言えない。 なにしろトイレに

起きる時に猛烈な痛みがあって、もう一度横になろうとは思えない

ほどなのだから、たとえ一度であろうとも・・夜中に効いていることが

望ましい。 座薬が一番良いとは分かったのだが、座薬は排便の

あとの方が望ましいとあって・・タイミングが難しい。 多分トイレに

立つであろう時間帯にもっとも痛みが少なくなっていることが望ましい。

昼間は、テープを張るのがいいとわかってきた。 ということで、起床

してしばらくしてテープを貼る。 なんとか就寝する深夜まで痛みを

堪える。 就寝する際に入眠剤と同時に座薬かトラマールのどちらかを

その時の条件を考えて選ぶ。 あほらしい・・他人の痛みの話を読んで

つまらないと思わないでくださいね。 周囲の人で、そういう悩みを持って

いる方がいるかもしれないし、あなたがいつの日か、そういうことを考え

なきゃいけなくなる日が来るかもしれない。 医師の指示通りというのも

大事ですが・・自分で考えられたらもっといいのです。 つまらん話でした。