中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

痛みとは・・かくも厄介なものなのです

 今日は午後1時に起床してリビングまでやってきました。

妻が・・今日は楽なん??と訊く。

そうやねん気が付いたん?

いつもは杖をついているし、腰にコルセットを巻いているのに

今日は着けてない・・と。 ベッドから立ち上がるのに一苦労の

痛い思いをして、リビングルームまで歩けないので、コルセットを

強く締めてやっと体を支える準備をして杖をついて歩いてくる。

 この10日間で初めてのことなので、少しは楽になってきたのか・・

と喜んでいた。 食事をして薬を飲んで、薬が効き始めると思う

時間帯になってきて、いつもの場所に激痛が走りだした。

それからもう3時間経つ。少しは‥ほんの少しだけ痛みが和らいだ

かなとおもうので書いている。 

 昨日も書いたように、昨日から「フェントステープ」という

痛み止めを増やしている。10日前は0,5ミリからはじめ、その後

1ミリまで増量していたが、医師から4ミリにしましょうと。

最初からは8倍の数値だ。 昨日の夜8時ごろ、あまりにしんどいので

酸素飽和度を計測したら89~91を行ったりきたり。危ない数値だ。

計測器を持っているから計測できたが、持っていないとどうなるか?

あわてて、1ミリ分のテープをはがしたが‥。

どうしたら、この激痛が軽減するのか、治まるのか? わからない。

すなおに、痛みを受け取るしか道はない。死を受け入れるのと同じ

だとおもっている。 少しでも穏やかな痛みになってほしいけれども。