中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

2014-01-01から1年間の記事一覧

騙す人・騙される人

昨夜のNHKクローズアップで、新しいタイプの詐欺手法が 出てきていると警告されていた。 どのように新しいのか?? 普通の会社のように見せかけている・・・と言うだけであった。 普通の会社と詐欺目的の会社をどのように見分けるのか、 そこがとても大切…

職業別収入を考える

職業別収入と言うのをみると、とても腹立たしい思いがする。 このような一覧表で見ると、多くの人が高収入のように見えるが、 実際は、低収入の人の方が多いのだから・・・なんとも腹立たしい。 私のように高齢者になったものにとっては冷静に考えることも …

生活が豊かとは、どういうこと?日本人の所得から

国別個人所得を見てみましょう。 1 スイス 91,574 2 ノルウェー 81,685 3 ルクセンブルグ 73,153 4 オーストラリア 73,035 5 デンマーク 71,944 6 アイルランド 61,863 7 カナダ 58,263 8 スウェーデン 56,691 9 ベルギー 55,968 10 アメリカ 55,708 11 オラ…

バブル景気を望んでいますか?あなたの1票によって決まる。

安倍内閣が突然のように解散して、年末総選挙となった。 2年前に安倍政権ができたときにアベノミクスに期待した人も 多いと思う。 あの時、私はアベノミクス効果ではなく、アメリカ経済の好況に よって日本経済も良い影響を受けるだろうと書いた。 さて、2年…

ゴナックスが良いのでは・・というコメントが・・・

リュープリンやゾラデックスの重大な副作用について2回書きましたが、 コメント欄に「ゴナックスの方が安心かもしれない」旨の投稿がありました。 Yさん、情報をありがとうございます。 ところが、ゴナックスの副作用についても次のように書かれています。 …

私を主治医に??

東京の吉野さん。(皆さんも参考までに) メールをいただいていたのに、なぜか今日まで気が付きませんでした。 スタディにおいてあるディスクトップのPCをしばらく使ってなく、今日、 久びりに開いてあなたのメール気気付きました。 これまでの主治医とサ…

薬の副作用と命の選択

いのちを守るために薬を服用したり注射を受けたりする。 しかし、薬や注射の副作用で命を奪われる場合もある。 そういうことが分っていても、命の存続を優先するために 薬を服用し注射を受ける。 薬や注射で病気が治る、もとの元気な身体に戻れるという期待…

前立腺がん患者へ忠告!!リュープリン・ゾラデックス

11月6日から25回に亘って書いてきた私の経験した「肺塞栓症」 をお読みくださった方も多いと思います。 今日は、前立腺がんでホルモン療法を受けておられる方々に 忠告です。リュープリン。ゾラデックスに、こんなに危険な副作用が あるのです。 ホルモ…

長生きしたけりゃ・・ふくらはぎ・・・

長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい・・・と言うような本が ベストセラーになっているらしい。 NHKの9時にニュースにまで登場した。 どうして、このような本が売れるのか・・・それなら私も書こうかな・・ と、思ってしまう。 いちいち面倒だから書…

日本国債格下げ・・ついにその日か来たか。

ムーディーズ・インベスターズ・サービスは日本の政府債務格付を Aa3からA1に1ノッチ格下げしました。 私の印象は「ついにその日が来たか」と言う思いです。 新聞やTV各社の専門家がどのような解説をしているのか知りませんが、 日本国債の格下げは…

高齢者には心臓病が多い・・。

今日はある集いに参加した。 最も若い人で60歳、最高齢者は82歳。 4か月ぶりの例会だったが、その間に二人が心臓病に罹っていた。 一人は軽い心筋梗塞で、ステント治療を受けていた。 ステント治療の前にはカテーテル検査が必要だ。先日書いたように、…

羽生結弦選手が負けた理由は?

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦中国杯のフリー競技 の直前練習中でエン・カン選手と衝突して、大怪我を負った。 競技続行が危ぶまれる中、彼は競技に出て観衆のみならず、日本国内にも 感激の嵐が沸き起こったものである。 さて、今…

12月2日(火)の「神戸新聞夕刊」をぜひ・・・

次週、12月2日(火)の神戸新聞夕刊をぜひお読みくださる ように・・・。 甲南病院病理部長の村尾眞一ドクターが毎週火曜日夕刊に 書かれている「がんよろず相談」。 次回の記事は是非、多くの方々に読んでいただきたいと願っている。 病理のドクターと言…

退院1週間・・・神戸労災病院へ

退院して1週間、予約されていた時間に神戸労災病院へ 行ってきました。 X線胸部撮影、心電図、血液検査のあと、主治医の小澤徹 ドクターの診察を受けました。 先ずは問題なし。ワーファリンを少し減らしましょうということで、 0.5ミリが減らされました…

肺塞栓症・・その後(1)

退院して約1週間が経つ。 在宅酸素療法(HOT)をやっているが、これがなかなか厄介だ。 自宅では、酸素濃縮器を使う。 外出時には酸素ボンベをカートで引っ張って歩く。外を歩くときは、 とても安心感があってよい。 パルスオキシメーターをこまめに使っ…

細雪のモデルが、ゴルフの師匠でした。

谷崎純一郎さんの名作「細雪」をご存じだろうか。 お笑い界で大げさに使われている下品な大阪弁(あれは河内弁だと思う) ではなく、上品な大阪弁がふんだんに書かれている作品でもある。 今では、五木ひろしさんの演歌「細雪」の方がよく知られているのかも…

半分が嘘、半分が真実の中での判断力

これまで何度も化石燃料枯渇問題が浮上して、あと何年で石油が なくなってしまうなどと言う不安を掻き立てたものだ。 あれから数十年経った今でも石油はあるし、あと何年などと言う 不安を駆りたてるような話は出なくなった。 それには、ブラジル沖での大規…

原発再稼働と地球温暖化問題

近年、全世界的に大きな気候変動がみられるようになって、 やっぱり地球温暖化が原因かと思う人が多くなっている。 温暖化の真犯人は二酸化炭素だと、割り切って考えている人も 少なくないようだ。 アメリカの副大統領だったアル・ゴアが「不都合な真実」と…

ブログでつながっていますね。

時々コメントをいただく。 コメント欄が、カレンダーより下にあるので、コメントが入って いることに気付くのが遅れることもしばしば。 今回は、豪州・パース在住時代からの友達からのコメントで 嬉しかった。そういえば、1昨日はパースの友人(女性)から …

がん・喘息・肺塞栓症・・治らない病気ばかり3つ

神様や仏様はいるのだろうか。 いるような気もするが…そうでないような気もする。 守られているような、突き放されているような気もする。 でも、私はすべて受け入れながら生きている。 若いころ、旧約聖書の「ヨブ記」を読んで、自分のことのように 思った…

わが家の看護師長から「無謀」と言われながら・・

昨日、日本がん楽会主催の「第7回 命を考え いのちを守るがん講演会」 前立腺がん特集が、神戸・ポートアイランドのTRI(臨床研究センター)で 開催されました。 私の出番もあったので、この日に喋る内容「電話相談から思うこと」などを 準備していたの…

急性心筋梗塞より死亡率が高い肺塞栓症

急性心筋梗塞はよく話題に上る。 テレビでも各局が競うように急性心筋梗塞を取り上げて、その予防法 などを多くの人々に知らしめている。 ところが、肺塞栓症の場合は「エコノミー症候群」などと言われて なぜか軽くあしらわれ、たいした病気ではないような…

退院します。ありがとうございました。

これまで「肺塞栓症」を(1)~(25)まで書き綴ってきました。 まさかの病気になって思わぬ勉強をさせていただいたので 少しでもお役にたてればと肺塞栓症という病気についてかいて 来たという訳です。 肺動脈にこってりとこびりついた血栓は簡単にはなくな…

GDPショックは予想されていたこと

このブログを以前から愛読してくださっている方なら、 ご納得くださると思うが、安倍政権が誕生した直後に アベノミクスで景気が良くなることはない、株価などが 上がったり、多少景気が上向くのは安倍政権のお蔭ではなく、 アメリカの景気刺激に負うところ…

肺塞栓症(25)アドバイスと御礼と

退院の日も近くなってきた。 でも完治したからの退院ではない。 完治はもはや望めない状態になっている。 今日は、肺塞栓と言う病気を知らない人たちや、 そんな病気とは関係ないと思っている人たちに アドバイスを送りたい。 肺塞栓症と言う病気は、 ◆ あと…

肺塞栓症(24)5月のあの時前後を思い出して

これまでになんども書いたが5月9日に突然苦しくなって歩けなくなった。 その後、かかりつけ医などで、その時の経験をはなし、胸のある部分を 掌で示して 「この辺りの組織が変わってしまったような違和感がある」とか、 「間質性肺炎なのかと思ったりする…

肺塞栓症(23)主治医から説明を受ける

今夜(11月18日)主治医の小沢徹ドクターより説明を受けた。 肺塞栓症(22)ブログに予想を書いていた通りの説明だった。 昨日の造影CT検査の結果とエコー検査の結果、下肢に血栓が 残っており、フイルターは取り除くことができないと言う説明だった。 …

肺塞栓症(22)フイルターが取れるかとれないか

昨日、造影剤を使っての胸部と下肢のCT検査を受けた。 エコーでの下肢の検査も受けた。、 その結果などは、まだ主治医からは聞いていない。 今日の午前中にも何らかのコメントがあると思うが…。 CTの場合は、私がみることはできないので何とも言えないが…

肺塞栓症(21)造影CT,エコー検査を受けて

自宅では毎日10時過ぎまで眠っているのだが、病院では 6時過ぎには起こされる。 今朝は、検査があるということで、5時に入浴して身を清め?た。 造影CTで胸部と下肢の検査をしたのだが、どうも血栓は残っている ようでなのだ。 エコーで下肢の検査を…

看護師さんたちと接して思うこと

入院も12日目となれば、多くの看護師さんたちと接する機会 がある。 彼女たち(ここでは男性の看護師さんは見当たらない・・・と思っていたら大勢いる ことに気が付いた。) は、みんなよく頑張っている。やはり病院の花と言う存在だ なと実感している。 …