これまでになんども書いたが5月9日に突然苦しくなって歩けなくなった。
その後、かかりつけ医などで、その時の経験をはなし、胸のある部分を
掌で示して 「この辺りの組織が変わってしまったような違和感がある」とか、
「間質性肺炎なのかと思ったりする」 と、訴えたことがある。
とにかく、胸のある部分の組織が硬化したような違和感を感じていたのだった。
あの頃あたりから、血栓で肺動脈が塞がれていて、呼吸が苦しくなって
いたのだとおもう。
5月9日の時は、何かのはずみで血栓が溶けて助かったのだろうし、
その後も同じようなことがありながら助かってきたのだろうと思う。
掌(てのひら)を胸にあてて・・・ここが・・・・と、我が家でも毎日のように
言っていたが、だからと言って・・、あの当時に労災病院で受診していても
病名がわかったどうかは分らない。
でも・・・・と思う。10月のある時期以降は、とても喘息だとは思えないほど
だったので、労災病院で・・小澤先生に、、しかも私が適切な説明をしたとすれば
病名が判明していたかもしれない。
少なくとも、かかりつけ医のH医師のように「中原さんが苦しいというから絶対何かが
写つると思ってCTを撮ってみたがきれいだし、胸の音もきれいだし中原さんの
苦しさは僕には分らんな」と言われることはなかったと思う。
かかりつけ医とは、イギリスや豪州、カナダなどの国々ではGPと言われる家庭医
なのだから、「私にはその苦しさの原因はわからないが、もしかして循環器系の
病気かもしれないので、専門医を紹介しましょう」・と、言うべきではないかと思う。
H医師を見切って陰下先生に行ってよかった。そして神戸労災病院の小澤先生と
出会い、これも運命、これも縁。すべては結果オーライでよかったよかった!!
陰下先生、小澤先生に感謝です。ありがとうございました!!