中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

肺塞栓症(25)アドバイスと御礼と

 退院の日も近くなってきた。
 でも完治したからの退院ではない。
 完治はもはや望めない状態になっている。
 今日は、肺塞栓と言う病気を知らない人たちや、
 そんな病気とは関係ないと思っている人たちに
 アドバイスを送りたい。
 肺塞栓症と言う病気は、
 ◆ あとで考えると思い当たる節ばかり・・・というのが大きな
   特徴のようである。
   だけど、めったに診断がつかない難しい病気なのだ。
   肺動脈が塞がっているから「肺塞栓」と言うのだが、それが
   死と直結するものだという認識もない人が多い。
   あとで考えると思い当たることばかり・・・・では・・
   あとの祭りになりかねない。
 初めから読んでくださった方は、多少は「肺塞栓症」を理解して
 いただけたかもしれない。参考になれば幸いである。
 今後もまた、肺塞栓症について書くことがあるかもしれないが、
 一旦はこのシリーズは(25)回で終わりとしよう。
 ご心配くださった方々にお礼を申し上げます。ありがとうございました。
 今夜、今この時・・どのような状態かを書いておきますと、胸のある部分が
 時折、ドキンとして一瞬だが胸が詰まるような感じになる。
 血栓が動くのかな・・・溶けてくれればよいのだが。。
 今夜も無事で、明日と言う日が迎えられますように。
 高倉健さんの訃報が届いた。
 彼と同じ83歳まで生きてやろうかな・・・なんて考えている。