11月6日から25回に亘って書いてきた私の経験した「肺塞栓症」
をお読みくださった方も多いと思います。
今日は、前立腺がんでホルモン療法を受けておられる方々に
忠告です。リュープリン。ゾラデックスに、こんなに危険な副作用が
あるのです。
ホルモン療法はいろんな副作用があって患者を悩まします。
特に多いのがホットフラッシュでしょう。でも、そのぐらいの副作用なら
辛抱しましょう。
今回はラッキーが重なって命が助かりましたが、1日遅れていると
死んでいたことでしょう。何しろ、心筋梗塞より死亡率が高いのですから。
まして、肺塞栓症は、診断されないままで亡くなってしまう人が多い病気
なので、これまで多くの患者が他の病名で報告されていたのかを考えると
恐ろしい。
私がなぜ肺塞栓症になったのか・・・
喘息で服用したステロイド剤だろうという医師もいます。
そうじゃない、ホルモン療法に使っているリュープリンだという医師もいる。
そこで、リュープリンの副作用をくわっしく調べてみて驚いた。
なんと・・・・こう書かれている。ホルモン療法をやっている患者さんたちは、
このことを強く留意しておいてください。