近年、全世界的に大きな気候変動がみられるようになって、
やっぱり地球温暖化が原因かと思う人が多くなっている。
温暖化の真犯人は二酸化炭素だと、割り切って考えている人も
少なくないようだ。
映画によって、2007年にノーベル賞を受賞したことで、彼が
展開した地球上の数々の温暖化現象が多くの人々に信じられて
しまった・・・・が、これらの映像が真実だけではなかったことが判明
して問題ともなった。
地球温暖化問題には、まだまだ多くの議論を尽くさねばならない
諸問題が残されている。
「作られた温暖化問題」と「現実の温暖化問題」とがあるように思う。
「地球は寒冷期に向かっている」と持論を展開していた著名な気象学者が
いた。
その名をS・シュナイダーという。国際組織の「気象変動に関する政府間
パネル(IPCC)の理論的支柱でもあった人だ。
彼はある日から「地球は寒冷化に向かっている」という持論から「地球は
温暖化に向かっている」と持論を急展開させた。
発電を使うことによって地球温暖化を救うという持論の持ち主でもある。
そういえば、アル・ゴア氏も同じだった。
事実なのである。
時として、科学は、都合の良い人たちによって利用されることがある
と言う事実も覚えておこう。