昨日、日本がん楽会主催の「第7回 命を考え いのちを守るがん講演会」
開催されました。
私の出番もあったので、この日に喋る内容「電話相談から思うこと」などを
準備していたのだが、これまで書いてきたように突然の「肺塞栓症」で、
主治医から「とてもその日には退院できないよ」と言われていた。
だが、リハビリの先生なども「中原さんのように自己管理できている人も
珍しいから、退院できるんじゃないかな」とも言っていただいていた。
おかげで、20日に退院できたが、22日の講演会出席は、我が家の看護師長??
が「あまりにも無謀だと思う」と言う。
何とか説得し、孫に会場まで車で送り迎えをしてもらうことにし、酸素ボンベを
カートで引っ張って会場に行くことができた。
午後2時から4時半まで会場内で酸素を吸いながら講演を聴き、最後に酸素を
外して、しばらく喋らせてもらった。やはり少々呼吸が苦しく、思ったことの半分も
しゃべれなかったが、心配してくださっていた方々とお会いできてよかったと
思っている。
何があってもへこたれない!これが、これまで私が生きてきた道であり、これからも
へこたれない生き方を貫いていくだろうとおもう。