中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

肺塞栓症(19)酸素吸入を選ぶかどうか

 入院11日目。
 昨日は、これまでと違ったリハビリをした。
 4階を2周散歩するというこれまでのと違い、3階のリハビリセンター
 で行った。1周50メートルを言うコースが設けられており、6分以内に
 何回廻れるかというテストなのだ。
 酸素飽和度が90を切るとその時点で中止するという設定になっている。
 酸素量は1,5リットルで先生が酸素ボンベをもち並行して歩いてくれる。
 1週目が過ぎた時点で、オキシメーターに目を移すと90と表示されている。
 やばい・・このままではアウトになってしまうと思い、呼吸法を2度吸って
 3度吐くものに変え、歩幅もやや小さくする。
 2周目の時にみると91だった。そのまま歩行を進めると91を保持したまま
 で6分が終えた。ちょうど6周した。
 室内では酸素量は1リットルに設定されている。
 退院してから、酸素をどうするかを主治医が考えてくださっているようだ。
 在宅酸素は私が当初考えていたよりもかなり面倒なようだ。
 在宅酸素について調べてみると病院の個室にいるようなわけにはいかない。
 外出するときの酸素ボンベと言うのは、ごく短時間のものらしいので、
 6時間外出を基本に置くと、簡単ではない。
 なんとか酸素ボンベなしで生活を送れないものか・・・と願っている。
 月曜日の検査で何らかの指標が得らるかもしれない。