中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

どう考えるのが妥当なのだろうか?患者搬送隊員感染問題

 新型コロナウイルスによる感染症で、横浜市消防局の30代の

男性救急隊員が感染していたことが判明した。市によると、

隊員は今月10日昼過ぎ、横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤ

モンド・プリンセス」から、感染が確認された患者を搬送して

いた。ただ、隊員は10日深夜に発熱しており、市は「短時間で

発症することは考えにくい」として、患者から感染した可能性は

低いとみている。隊員は鶴見消防署に所属し、10日は他の隊員2人と、

同船から患者を搬送するため出動。午後3時20分ごろから約40分間

かけて救急車で病院へ搬送した。マスクやゴーグルなどの防護具を

着用していた。 隊員は10日夜に38度の熱を出したが、その後も

救急搬送1件に携わり、翌日未明に業務を終えた。隊員は14日に

なって受診し、陽性と判明した。ウイルスの潜伏期間は1~12・5日

とされるため、市は患者からの感染には否定的な見方を示している。

 さてさて・・この問題をどう考える? 搬送が原因で感染した

のなら、感染経路がはっきりしていて究明に役立つが、もし・・・

搬送とは別に・・すでに・・それより数日前に感染があったとすれば

だれから感染したのかということになり、追跡が厄介だ。また、感染

して、直ぐに発熱させるウイルスだったとしてら・・もっと厄介な

問題をはらんでいることになる。 これからの研究に待たねばなら

ないがとにかく厄介だ。 「新型」は厄介と言う言葉がぴったりくる

ウイルスと言える・・。