中国が発表した新しい報告では、新感染者は2641人で
これまでの合計で66,492人となった。
新しく死亡した人は143人加えられ、これまでの合計が
1523人となっている。 あと少しでSARSの時の全死亡者
の2倍に届く日も近い。
致死率が低いなどと「新型」を侮っていた専門家は懺悔してほしい。
感染力が高くなると、分母が大きくなり、致死率だけで語れるもの
ではなくなってくるのだから。亡くなった方の絶対数が今後どこまで
増えるのかも問題だ。
日本では1昨日、一般から4人の感染者が出て大騒ぎとなったが、
昨日は8人の感染者が出た。 きょうも、すでに和歌山の外科医の
同僚から新しく感染者が確認されている。 今日は日本の感染者が
増えるのかどうかに大きな注目が集まるだろう。