政府は、新型コロナのデルタ株に比較して
オミクロン株の致死率が低いことを強調
している。
がんなどの場合にも、致死率を持ち出して
説明する医師が多いのと同じで、此れはマヤカシ
にすぎない。
死亡者が1万人増える期間が段々と短くなっている。
致死率は下がっているのに、どうして死亡者が
多いのかが問題なのだ。
感染者が増えているので、死亡者が多いのです。
絶対数で言わないで致死率で、あたかもオミクロンは恐ろしくないと強調しているのが気に食わない。
死亡者の絶対数が、どんどん増えているのが実態
なのだ。
年末年始に、東京都とか大阪府などから地方に
コロナを持ち帰り、感染が拡大して、多くの死亡者を作り出す。
まさに「淘汰ウイルス」のまき散らしになる。
致死率の意味も知らない若者が、安全と勘違いして
淘汰ウイルスをまき散らす。
恐ろしい図式が罷り通っている.