新型コロナウイルスも、ツギツギト変異を続け、
現在の主流はBA-5で、他にBA-2,75もある。
オミクロンだけで、10種以上あります。
これまでのどのウイルスに感染した場合にも、
それぞれの特徴があったけれど、重症化しない
はずのオミクロンで亡くなる人が多いのはなぜでしょうか。
これまでにも書いて来たので、今日は視点を
変えて書きます。
今のオミクロン株が、今後も生き残ると怖ろしい
という話です。
新型コロナウイルスが出てきたときに、このブログに「これは、淘汰ウイルスかもしれない」とかいたことがあります。2020年3月か4月でした。
高齢者、病気をもっている弱い人々を淘汰して
いくのではと思ったのです。
高齢と基礎疾患多く、私などは直ぐに淘汰されそうだと思いました。
幸か不幸か、一時は寝たきり状態になって、外出
しなかったので感染しなかった。
オミクロン株の流行が今年の1月から始まった。
デルタ株のような強い症状もなく、重症化も
しないと言われて、誰もが恐れなくなったと
ともに、BA-5とBA-2,75は、ワクチンが効きにくいという特性と、ものすごい感染力で、あっという間に、過去最多を更新続けた。
厚労省が定めた「重症」と、BA-5の症状とは合致しないので「重症者」は少ないが、全身に重い負担をかけるBA-5は、次々と弱っている人を殺していく。
死亡者がどんどん増えても、気付く人は少ない。
我関せずで、人々は活動するが、それも仕方がない。
第7波のピークは過ぎて減少し始めているが、
問題はこれからだ。
年末年始頃には、第8波が来るだろう。
その時は、インフルエンザと共にやって来る。
人類淘汰ウイルスは、今後も長く生き続け、
人類を殺していくのではないだろうかと思う。
それに打ち勝つには、どうすれば良いのか。
100%の人がワクチン接種する以外に道は
なさそうだが、それも可能だとは思えない。
共存の中で生き永らえることが出来るのか。
各自の智慧以外に、方法はないだろうな。