中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

死亡者数増加をどう考えるか

新型コロナウイルスでの死亡者が急増しています。

デルタ株が猛威を振るった第5波は、昨年の8月から10月まででした。

その間に亡くなった方は、3073人でした。

今年に入ってオミクロン株による感染者が多くなってきましたが、オミクロン株は重症化しないから、

感染者が増えても問題ないと言われ続けられていましたが、重症者数は増えるばかりです。

重症者にカウントされると言うことは、生死の境目に追い込まれている人が増え続けていると言うことです。

感染者数も急激に減るという兆しはありません。

第6波に入ってからの死亡者数は今日までに、

2,869人となり、第5波の3ヶ月間の死亡者数まで、205人と迫ってきました。

明日にも第5波を上回る勢いです。

亡くなる方の90%が70歳以上の高齢者だと言われます。

高齢者だから仕方ないと言われるのは辛い。

私も高齢者だからです。

新型コロナウイルスに感染しなければ、未だ生き永らえているかも知れないのです。

私は、二十年以上も前から「いつ死んでもいい」と、腹を括っていたつもりでいました。

多分、多くの人が、そう思う時期があるだろうと思いますが、それは実は耳聞に嘘をついているのです。

いよいよ死が近づいたとき、やはり生きていたい!と思うものです。それが本能です。

昨年の3月に、そういう思いを経験したのですが、生かされています。

医療的に何もしてあげられないと医師から言われましたが、奇跡的と言われるほど回復して、今も五輪を楽しんでいます。

奇跡的に生かされたと言うことは、生きて何かをせよと言われているようにも思え、ブログの更新を続けています。

私なりの使命感の中で書き続けています。

どうかご支援下さいね。