中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

社会復帰早めて大丈夫なのか

新型コロナウイルス感染者や濃厚感染者に課せられていた待機期間を大幅に短縮させようとしている。

感染者の中にデルタ株の人もいるはずだが、自民党コロナ対策担当の田村さんは、その検査はしていないという。

死亡者数が増えているが、亡くなった方がデルタ株だったのかオミクロン株だったのかの調査はしてないという。

そんないい加減なことで待機期間を短くしても大丈夫なのか?

(みなし感染)などという、いい加減な診断が許されている現状は、検査試薬が足らないなどという事情も底辺にある。

それも政治の責任なのに、責任回避をしている。

すでに、岸田首相は第六波対策に後れを取っているが、待機期間短縮などで間違いを起こすと政権の命取りになリかねない。

飲食店対策よりも、もっとも感染が心配される人たち(子ども、高齢者、基礎疾患持ち)に拡大しない措置を考えるべきだと思う。

飲食店だけを目の敵にしているのは、アホの一つ覚えのような感じがするのだが。