今色々論議されていることは、オミクロン株もインフルエンザも同じようなものだから、感染者が増えても死亡者が増えても騒ぐな、、という問題だ。
そうなのかな?
インフルエンザの場合には特効薬があるが、オミクロン株の場合には特効薬はない。
インフルエンザの場合には後遺症は少ないが、オミクロン株の場合は、かなり厳しい後遺症もある。
致死率は、お互いに都合の良いデーターを使っているので信頼はできないが、多分同じ程度かもしれないと思っている。
一番の問題は、感染者が増え、重症状者が多くなれば、がんなどの医療に支障が出るのではないかということだ。
イギリスのように、自己責任だと割り切れることではなさそうだ。
規制を外せば(現在の規制が良い方向なのかどうかは別として)患者数が減らず、いつまでもオミクロン株がと付き合うことになる。
別の変異種が生まれれば、大変だ。
しかし、日本は世界に誇れるほどに感染者数はな少ない。
以前から書いてきたことだが、世界に誇れる数字を残してきた。
今一度、ふんどしを締めて踏ん張れば、感染拡大を食い止められるはずだ。
身を清める?ほど、しっかりした生活をすれば、ウイルスの「運び屋」にはならないだろうとおもう。