中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

覚悟の決め方でみる山根氏

 山根さんのことをかいたついでに、「覚悟」について考えてみたい。
人生には何度も覚悟を決めなければならない時がある。何度もだ。
今回の山根さんの場合で言うと、彼には覚悟を決めるだけの度量が
なかったと言ってもよい。言い方を変えるなら肝っ玉が座ってない
奴だったと言ってもよい。
 あれだけのことを言ったからには「覚悟」を忌めて言っているのだと
おもったが、彼の場合は覚悟など最初から考えていなかったのだろう。
 人生を左右する問題に直面した時に「覚悟」を決めなくてはならない。
覚悟というのは生きるか死ぬかという問題と同じなのだ。 その覚悟
の決め方で、人の器が大きいか小さいのかもわかる。
 覚悟を決めて生きているひとと、あいまいで覚悟を決めないままで
生きているひととでは、大切な局面で大きな違いが現れるものなのだ。