中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

前立腺がん・治療について

前立腺がんのホルモン療法については、これまで何度も書いてきた。
昨日は、告知を受けてから9年目の患者さんが亡くなったということを書いた。
彼の場合は、ホルモン療法を始めてから8年目あたりから突然のように
PSA値が上がり始めあっという間に100を超えたそうだ。
それから半年後には食欲もなくなった。
そして尿が出なくなってきた。
医師の勧める抗がん剤をいくつも試したが、どれも効果がなかった。
治療を受けていたのは「がん拠点病院」に指定されている病院である。
リュウーブリン注射は打ち続けると効かなくなることがあると言われている。
ずっと効く人もいるから、一概には言えない。
間欠療法は、そのために有効かと私はこれまで4度も実践してきたが、
これが決め手とだと皆様にお勧めできるという訳でもない。
 命は自分のものなのだ。治療を受けるに際してはすべて「自己責任」で
行うべきだと思っている。 医師や配偶者に「お任せ」しておいて、あとで
文句を言うのはダメでしょう。 自分の命は自分で責任を持て!と私は
いいたい。