体操のＮＨＫ杯は。内村航平（２８）が、９連覇を達成した。
個人総合の連勝を４０に伸ばた。
次の世界選手権（１０月、カナダ・モントリオールでは、7連覇が
懸っている。
今日も最終の鉄棒演技の前まで白井選手にリード許していたが、
終わってみれば・・わずか・・０．３５差での優勝した。
体操の場合、野球のように３本のうち１本打てれば３割打者で
一流の証し・・などとは言っておれない。
毎回、その競技ごとに、絶対に失敗があってはならない・・といえる
ほど、厳しい闘いの連続だ。
体力、精神力・・文字通り「心技体」が整っていなくては良い成績を
挙げることができない。
そういう競技で、１０連覇、９連覇・・と、積み上げていく心技体の
逞しさに彼の凄みを感じる。
イチローさんと共通の真摯さと心技体を感じる。
