今日、医師が来てくださってお話ししてたのですが、私の事を「奇跡という言葉は使いたくないけど、あそこまで行って、今こんなに元気な人は、とても稀ですね」と仰った。
介護の人たちも奇跡的だとも言います。
死の淵まで行っていたこと自分にも(自覚)があります。
でも、不思議なことは、自分にも医師も分からないかものです。何が原因だったのか。
熱もなく、脈も安定していて、血圧も安定していましたし、酸素飽和度もこれまでと変わらないのに、
食欲旺盛が全く無く、あっという間に体重が14キロほど落ち、ガリガリになってしまいました。
自分で、自分の身体を見ることが気持ち悪いホドでした。
3月23日から寝たきりになってしまい、靴下も履き替えられないほど体力が衰えていました。
妻に大きな負担をかけてしまったのです。
足腰に痛みを持つ妻にこれ以上の負担をかけては成らない。
そう思って頑張りました。
みんなに支えられて、体力を取り戻し、今では元の状態にまで戻ることができました。
87歳ですから、それなりに満身創痍の状態ですが、妻に負担をかけることなく、今では私が支えています。
こういうことが書けるまでに元気になったことを、
皆さんに、感謝とともにお知らせいたします。
有難う御座いました。