新型コロナウィルスの感染拡大は収まりつつあります。
同じような減少や数字は、昨年11月にも見られ、今年3月にも見られました。
あの時、次に備えていなかったからこそ、医療の逼迫が起こったということを忘れてはならないのです。
グラフの波線を見ても分かるように、次の波は必ず大きくなっていますが、これまでは、それまでの数字を基準しての備えだったのでしょう。
過去の基準で備えていると「想定外」になった場合に危機が訪れます。
備えるというのは意外と難しいものですね。
備えには、人と金が必要です。
無駄にならない備えをどうするか、政府、各都道府県の今後の取組を、国民として、住民として、しっかり見届けたいものです。