中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

湿度60%で飛沫飛散が減るというが・・・

 感染拡大が進むにつれて、だれもが感染予防対策を

考える。 理化学研究所神戸大学ではスパコン富岳を

利用して共同研究した。そして湿度が高いほど飛沫が

飛散するのを抑えられるわかった。

 これまでにも、湿度がおおいに関連するということは

知られていたので、別に新しい研究とは思えないが、富岳

で確認されたということで納得はできる。

 多くの家庭で加湿器を使って保湿しているだろうが、

加湿器にもいろんなタイプがあって一様ではない。

 外気の湿度の影響も受けるので加湿器任せというのは

お勧めではない。今現在、我が家の湿度計は54%を指している。

我が家には湿度計が5個置いてある。場所によって湿度も異なる。

 高めの湿度が良いと言っても、これにはむつかしい問題もある。

湿度が60%あると、カビが生えやすくなる。60%を超えると

カビのしんぱいをすべきだろう。

 また、ウイルスが湿気とともに床に落ちる。だから床の拭き掃除

も大切なのだ。 何かに任せれば何とかなるというのではなく、

掃除など、やるべきことはきちんとする・・という、基本的な

要素が大切だとおもう。

 減圧イオン発生装置が効果があるということで、医院などに

置かれるようになった。 この場合も、それを買いさえすれば

よいというものではない‥ということも知っていてほしい。

 加湿器でいえば、フイルター部分にカルキ成分が固くくっついて

フイルターとしての役目をはたしていない場合がある。1年間が

限度で、取り換える必要がある。取り替えないで何年も使っている

と、カビが発生していて、翌年使う場合に部屋中にカビ菌をまき

散らすことになる。 毎年仕舞うときには、ちゃんと管理を怠らない

ように…要注意です。