新型コロナウイルスに振り回される毎日の中で、こんな時こそ
A1の出番じゃないのか!!!と、思っていたところ、「京」の後継機
となる「富岳」を予定より1年はやめて運用はじめたというニュースに
なぜか・・ホッとしています。 救世主になれよ!!!と、応援したい。
新型コロナウイルスに対する薬の開発などに利用するため、理化学
研究所は整備途中の最新のスーパーコンピューター「富岳」の運用を
1年前倒しで始めたと公表しました。理化学研究所は、神戸市にある
施設で最新のスーパーコンピューターである「富岳」を、来年度中の運用
開始を目指して整備を進めてきていて、現在はラックと呼ばれる計算装置
の設置が全体の4分の3まで完了しています。そうした中、大学の研究者
などと共同して行う新型コロナウイルスの治療薬の候補を探す研究や、
感染の広がりや経済への影響をシミュレーションする研究など、新型コロナ
ウイルス関連の4つの課題に利用するため、1年前倒しして「富岳」の運用を
開始したと公表しました。すでに「京」の8倍程度になり、国内では最速に
なる見込みだということです。 がんばれ「富岳」! 使いこなせ「富岳」を!!