中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

医師、看護師は「仮面をかぶってくる患者」に戦々恐々

  新型コロナウイルスの最前線で戦っている医療者たちに

感謝の気持ちを伝えたい!! 体を張って闘ってくださっている

のだから。

 新型コロナとは関係のない診療科や街の医院、クリニックなど

でも、医師や看護師は戦々恐々としている。 なぜならば、別の顔で

現われるからである。 今日も泌尿器科のクリニックの医師が感染して

いたし、新型コロナとは何の関係のない小さな病院の看護師さんも

感染していた。 それぞれの診療科に訪れてくる患者の中に、新型

コロナの感染者が混じっているからややこしい。 患者たちも、自分が

新型コロナの感染者だとも疑いも持たずに医院や病院を訪れるの

だろう。 風邪を引いたからと言って泌尿器科にはいかないだろうが、

ウイルスを持ち込まれた医院は大変だ。 院長が感染ともなれば、

少なくとも1か月ほどの休業になってしまうだろうから。

 新型コロナウイルスは、そういう面でも厄介なウイルスだ。 仮面を

かぶるウイルスってたちが悪すぎる。 笑いながら近づいてくるウイルスや

歌いながら近づいてくウイルスなんて、、過去には聞いたことがない。

大抵は、ウイルスにやられて参っています・・・という顔になるはずなのに・・

新型コロナの場合は、百面相で現れるから要注意だ。

安倍首相は7割自粛を言っておられるが、私たちはかなり以前から

90%自粛でいる。 だれもがこうしていると、ウイルスはなくなってしまう

のだが・・どうしても動かなければならない人たちもいるだろうから、仕方が

ない。 まあ・・いまが辛抱するとき・・耐える時、、みんなが1か月協力す

れば、新型コロナウイルスも退散してしまうのだから。