中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

開業医の勝手な言い分・膨大予算に食指か

 閣議決定で膨大な補正予算が組まれると、われもわれもと寄ってたかって

金を奪いに来るらしい。 だれもが金は欲しいだろうが、日ごろから結構

儲けている開業医までが食指を動かしているのはみっともない。

 新型コロナウイルスの患者を受け入れた病院などは大きな赤字を出している

というのはうなずける。 本当に・・命がけでご苦労様でしたとねぎらいたい。

韓国の場合は、赤字になった分の全額補助すると決めているらしい。日本も

そうしたらよいと思う。 しかし、開業医で新型コロナウイルス患者を受け入れて

いなかった医院やクリニックの場合は、患者が減ったからと言って補助を申請

するのはあつかましいのではないだろうか? 開業医のほとんどは、新型コロナ

ウイルスの患者が来院するのを恐れていた。万一、自分の医院やクリニックから

患者が出ると2週間の休業を保険所から命じられるからだ。 だから、患者、特に

熱のある患者、咳をしているような患者には来院してほしくないと、本音で語って

いたのではなかったか?  患者の側も、移りたくないから医院やクリニックから

遠ざかった・・・言い換えると・・これまでは・・医院やクリニックに行かなくてもよさ

そうな患者が行き過ぎていたということではないのだろうか? 必要以上に、

医院や、クリニック病院に足を運ぶことを私は・・以前から避けてきた。 

そういう場所に足を運び、診てもらったところで、ほとんど意味がない。気休め

でしかない場合が多いものだ。 だから、今回の新型コロナの流行で医院や

クリニック、病院から足が遠くなったということは、正しい選択になったという

わけだ。 これまでが、、行き過ぎていたというだけのことだ。

 私の場合、2月以降は処方箋だけもらっている。それでも多分、同じ金額を

医院は儲けているはずだ。 神戸市から医療費の明細が半年遅れで送られて

くるから、その際にチャックしようと思ってはいるが、なにもしないで(脈をとり、

血圧を測り・・私の場合は測る必要がないほど安定しているが・・聴診器を

胸に当てるだけ)それだけで、すごい金額だ。どうして???と、毎回思う。

多分2月以降も同じ請求額になっているのだろう。 どこも同じはずなのだ。

不必要な患者がいかなくなった分だけ、例年よりも患者が少ないのだ。

その分まで「新型コロナ」のせいにして補助金ををと、手を出すのはあつか

ましいのではあるまいか?  それでも・・彼らは・・膨大な補正予算によって

補助を受けるだろう・・・。馬鹿らしいことじゃ!!! 無駄遣いだ!!」

政府は何も見ていない!! 分かっちゃいないのだ!!!