世界で最初の感染者が現われてからわずか5か月間で400万倍にも
感染拡大した「新型コロナウイルス」をどうみるか、どう考えるか、今後は
どうなるのだろうか? 考えなければならないことが山ほどある。
なによりも、これだけ経済が落ち込んでいてもいいのだろうか? みんなが
溺れ死んでしまいそうだが大丈夫なのか?
コロナ禍とも言うがコロナ渦と言ってもいいし、コロナ恨と思いう人もいるだろう。
禍の渦の中に巻き込まれて恨み一杯・・の人が多いと思う。
詳しいことは書けないが・・家族が感染したことが知られ、家業である商品が
一気に返品され、周辺、近隣からも冷たい目で見られ、石を投げられ、落書きされ、
遂に家族の一人が自殺してしまった・・というケースがある。 商品にウイルスが
ついているわけでもないのに、ウイルスがつくような商品でもないのに・・
一気に返品とは人の世は冷たい。 石を投げたり落書きするなど、「差別」もひど
すぎる。 ここで・・考えたい。 インフルエンザに罹ったからと言って、商品が
返品されるだろうか? 石を投げられるだろうか? インフルエンザと、新型コロナ
と、一体どこが違いのか? 初期症状などはインフルエンザとあまり変わらない。
だからこそ医院、クリニック、病院などを訪れて診断を乞う。 インフルエンザは
陰性なのに、レントゲンを撮れば肺炎の症状がみられる・・。ちょっと違うな~と
医者たちが思う。 患者は症状がよくならないから、別の医療機関に行く。そうこう
している内に感染が広がった・・。
インフルエンザではない・・が、肺炎がみられる・・。それらが「新型コロナウイルス」
の仕業だと、医師たちが気がつくまでに1か月以上かかったように思う。 まさか、
新しいタイプの感染ウイルスが広まっているとは・・考えてもいなかったようなのだ。
それは、日本だけではない。最初の感染者が出た中国でさえ、考えもしなかった
事態だった。 変だぞ?と気付いた医師が何人かいて「SARS」の再来か?と、
疑ったようだが、そんなことがあっては大変だと、SARS再来か?と考えて、仲間の
医師に発信した医師は武漢市から始末書を書かされる羽目になった。その詳しい
いきさつは、月刊文藝春秋5月号に医師が寄稿しているから読んでみてください。
あとで(2)を書きます。 結論を急ぐ人たちに・・新型は、それほど怖いものでは
ありません・・と、言っておきましょう。 経済は? 弱者にとっては、ひどいものに
なりそうです。