日本の場合、税金の使い方が見えてこない・・と、何度も書いた覚えがある。
オーストラリアの場合は、予算規模も小さいからだろうが、よく見えるのだ。
今日は、新型コロナ関連情報が見えてこない・・・と、言うことを書いてみたい。
分かり易くいうと、東京都の場合である。7月2日から107人、124人、131人、
111人、102人と三桁が続いている。 それらの感染者の内、20代と30代の
人が70%を越していると報告されている。
問題はそこからだ。この5日間のPCR検査は、どういう年代に対して何人が
行なわれたのか??? 例えば、20代と30代の人を中心に検査したのだと
したら・・20代、30代の感染者数が多くて当然だ。 広くいろんな世代の人たち
に対して行ったPCR検査の結果が70%だというのなら、信じよう。
東京都は、そういうことは一切公表していない。 ホストクラブだとかキャバクラ
だとか、夜の世界とかいう言葉だけが一人歩きしている感じがする。
なぜ隠す必要があるのか? 詳しい情報をだれもが知りたいと思っているのです。
そういう情報を開示してこそ、都民も国民も納得できるし協力もできる。