今の世界で、満足に腹いっぱい食べている人は過半数ではありません。
多くの人間は、飢えを耐え凌ぎながら生きていますが、だれもが腹いっぱい
食べたいと思うでしょう。
中国やインド、アフリカの人口を考えると、それらの国の人たちが十分な
量の食事をとれるようになるころには、日本は食糧難に陥っているはずです。
あと数十年もすれば、日本に食糧難時代が到来しても不思議ではありません。
大都会に住む「大都会種族」は、飢えに弱いでしょう。飢えることに耐えられ
ないはずです。 そんな先のことを今から考えても仕方がないと、思われる
でしょうが、着実に「その日がやって来る」と言うことを考えておきましょうね。