中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

どうして漫才は叫ぶのか??

 毎年のことだが・・年末年始に漫才番組をすべて録画して
楽しむことにしている。 そして今年も・・愚痴を書く羽目に・・。
 どうして大きな声で叫ぶように喋る人が多いのか?
人それぞれ、好き嫌いがあるだろうから一概には言えないが、
私はしゃべくり漫才が好きだ。 大きな声で叫ぶようにやらなくても
面白い漫才は面白い。
 叫ぶような漫才は、下手な漫才の証拠のように思えてくる。
自分の方に注目を向けさせるために大声をだしてしまうのだろうが、
それも下手な証拠だ。
 いとし、こいしさんのような静かな漫才でも観客は大笑いする。
やすし、きよしさんたちだって大きな声を出すときもあるが、それだけ
ではない。彼らには、ちゃんと芸が仕込まれていた。
 芸のない漫才師は早々に消えてほしい。 トロサーモン程度の
声だと大きいとは思はない・・と言うことで、私の言っている声の
大小を想像してみてください。
 2時間番組の中で、笑えたのは5組だった。笑いたいから観ている
のに笑えない。 それでも見ている根っからの漫才フアンなのに。