中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

下手な漫才が多い中、ゆりやんレトリィバァの目線がいい

 関西若手漫才師No.1を決める「第47回NHK上方漫才コンテスト」
 で、ピン芸人の、ゆりやんレトリィバァが優勝したことで、話題が
 広がる一方で、なんでピン芸人が優勝なのかという声も上がって
 いるようだ。
 最近の漫才の下手さにうんざりしていた私は「ゆりやんレトリィバァ」に
 大いに笑った。
 面白いぞ、なかなかやるじゃん・・と思ったから、優勝した時も、やっぱり
 と思った。
 言い換えると、いまの漫才が面白くなくなってきてということ。
 「火花」はドラマ化されてNHKで10回にわたって訪ソされているけれど、
 第1回を観た妻は、小説もつまらなかったけど、ドラマもつまらないね・・と
 いった。
 「火花」の中でやり取りされているような、やり取りの漫才が多くなっている
 最近の漫才は、全く面白くない。
 僕が漫才の脚本を書いて送ってやろうかな??って、妻に言うと、それが
 いいかも・・って、答えが返ってきた。
 面白いネタが社会にはいっぱいあるのに・・・それが見えなくなっているのかもね。
 そういう点でもゆりやんレトリィバァの目線は新鮮だった。