中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

民放に近づくNHK・それじゃダメ!

 NHKを誹謗したくない。変な政党と間違われたくないからだ。

最近も、なかなか見ごたえのあるドラマを連発していた。

「サギデカ」とか「歪んだ波紋」などは秀作だと思っている。

そういう素晴らしい部分もあるにもかかわらず、大河ドラマでは、

依頼する脚本家を間違えた印象がある。紅白に至っては、ドタバタ

のお祭り騒ぎで、見ておられない。TVをつけながら(だから視聴率

には貢献しているはずだが)馬鹿らしくてほとんど見ていない。

 なにがそうさせているのか?? 考えてみると、視聴率を意識する

あまり??民放に近づきすぎている。 わいわいがやがや・・つまらん

芸人が登場しすぎる。騒ぎすぎる。そういうのは、民放さんにお任せ

しとけばいいのだ。紅白歌合戦と言うのは、そろそろネーミングを

変えた方がいいのではないか。「年末大騒ぎでショウー!」とかに。

 大みそかに放送されたNHK紅白歌合戦のなかでも、トリを含む

ヤマ場の第2部(午後9時から2時間45分)の関東地区平均視聴率

(総合テレビ)は37・3%だった。前年比4・2ポイント減は、2部制と

なった1989年以降で最低だった。

 関西地区の第2部平均視聴率は36・2%(前年比4・3ポイント減)。

 前半部分の第1部は、関東が34・7%、関西は31・9%だった。