漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2016』の生放送を観た。
昨年準優勝だった銀シャリが優勝して12代目王者になった。
だが、私は銀シャリがあまり好きじゃない。
あの甲高い声は、私には聴くに堪えないほどつらい。
3503組の頂点に立ち、優勝賞金1000万円を獲得したのだから
他が下手だったのかもしれん。
漫才が進化しているとは思わない。
どの組も、あの程度で笑いが取れるなんて、今どきの
不安が甘いのだと思う。
腹を抱えて笑わせられていた、昔の??第1次ブームの頃の、
漫才が懐かしい。