中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

思い出に残っている食べ物(2)

 思い出に残っている食べ物と言うタイトルにしたが、思い出と
いうのは順序良く出てこないのでランダムに書いて行こうと思う。
 ところで今日は蕪の千枚漬けを作った。キュウリとかパプリカの
ピクルスはよく作っているが妻はピクルスが好きではないので
私一人が食べることになってしまう。 その点、蕪の千枚漬けは
妻も好きなので作り甲斐があるというものだ。
 私が18歳の頃に保存食としての瓶漬け技術を「立体農業」を
掲げる豊島出身の初老の方に教わった。 だからジャムなども
上手に作れる。 豪州・パース時代には洋梨のジャムを得意と
していた。 帰国してから三度ばかり作ったが、私の作り方に合う
ような洋梨がなかなか手に入らない。 市販されているようなの
とは言と味違う味なのだが・・残念なことに今は誰にも味わって
もらえない。 なにが違うのかと言えば・・一言で言い表すとしたら
つぶつぶイチゴジャムと似通っている・ちょっと違うな~。
とにかく、パンに載せても美味いし、ケーキにも添えられる。
 日本の洋梨ではラ・フランスだけがもてはやされているようだが、
洋梨にもいろいろあるのです。
 思い出の食べ物から話が逸れてしまいましたが、洋ナシジャム
も思い出の一つには違いありません。