中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

酒類で年間300万人が死ぬ

 お酒が大好きな人たちにとってショッキングなニュースです。

  WHO(世界保健機関が9月21日、「アルコールが原因で世界で毎年300万人以上が死亡している」とする報告書を発表し、各国に対応を急ぐよう警告しました。
  WHOによりますと、アルコールの過剰摂取が原因で死亡する人は毎年300万人以上に上り、その7割以上が男性だということです。アルコールの過剰摂取が原因で死亡する人の死因で多いのは、全体の28%を占める交通事故や自傷行為で、このほか、消化器系の疾患や心臓血管系の病気も主な死因に挙げています。
  また、世界でおよそ2億8000万人がアルコール依存症などアルコールと関係する病気に苦しんでいるということで、WHOは各国にアルコールの税率を上げるなどの対応を急ぐよう警告しています。
 タバコの新しいデーターを持ってませんが、たぶん、年間に200万人が喫煙によって死亡するだろうと以前に
WHOの報告があったように記憶しています。
 タバコよりお酒の方が危ないの?? お酒と喫煙が重なればプラスアルファーな数字になるのでしょう。
 いずれにせよ・・タバコも酒も依存症になっている人は健康ではないはず。 今は健康に見えても、それは
見かけだけです。 長生きが目標ではない・・と言っている酒飲みを多く知っていますが、それは言い訳です。
「その時」がくれば、必ず後悔しますよ。 それが人間です。