中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

電子タバコで肺がん死

 米国で中高生も含む若者の間で流行し問題となっている電子たばこを
吸った後、深刻な肺の病気にかかった患者が死亡したと中西部イリノイ州
保健当局が23日、発表した。
電子たばこの関連が疑われる米国初の死者といい「電子たばこの利用には
危険が伴う可能性がある」と指摘した。
 詳しい状況が分からないと何とも書きようがないが、喫煙による肺がんなどは、
がん細胞が体内に発生してから、通常10年~20年経ってから発見される
ケースが多い。がん細胞が1センチ大の大きさになってやっと発見されるので、
見つかった時には、すでに命にかかわる事態になっているケースも少なくない。
 昔はヘビースモーカーだったが50歳の時に止めた・・と言う人の場合でも
止めた時点で、すでにがん細胞が体内に発生していたとすると70歳前後で
がんが見つかるということになるかもしれないのだ。 だから喫煙しないことが
何よりなのだ。 電子タバコであってもニコチンが含有されている場合、やはり
危険だとこれまで言われてきたが、年数を経過しないと分からない。
 タバコもパチンコも・・・・やめられない人は「自分に甘い人」であって、決断力
のないタイプの人と言っても良いと私は考えている。
 人生最後が辛いものにならないように・・少しでも早く喫煙はやめようよ。