今夜はクリスマスイヴ。敢えてイブではなくイヴと入力しました。
最近の若者・・だけでなく中年も・・の生活パターンをほとんど知らないので
みんなは今宵どのように過ごしているのかなと興味がある。
最近はあまり振り向かれないようだが、５０年ほど前ごろは、クリスマスケーキ
が、あちこちに山と積まれて売られていた。男はそれを買って持ち帰り家族と
ともにケーキを食べたのだった。
今では豪華なケーキが日常的に食べられるので、クリスマスケーキだなんて
特に・・別に・・と、思う人が多いのだろう。
独身男性は、イヴは彼女と共に過ごすのが普通だと言われていて、彼女の
いない男は、イヴのために彼女作りに励んでいたようでもある。
掃いて捨てるほど彼女を持っていた人は、イヴに誰と過ごすかを迫られていた。
イヴに過ごす人が「本命」なのだ。
そんなことを言うのは俗世界のこと。熱心なクリスチャンは教会へ行き、
の場合はミサを、プロテスタントの場合は礼拝をしていた。
２２歳だったとき、大阪の御堂筋、道頓堀などをロウソクを持ち、讃美歌を高らかに
唄いながら「キャンドルサービス」をしたことを思い出す。穢れのない美しい心
だったな～～あの頃は。大阪・島之内教会はとても素晴らしい教会だった。
