豪州・パースに移住してからはワインの味を覚えた。
酒屋に行けばワインがこれ見よがしにずら～～～と並んでいる。
オーストラリアはワインの名産地でもあるのだ。
ところが、日本ではオーストラリア産の「良いワイン」はあまり売られて
いない。
これは帰国してから調べてわかったことなのだが、多ブランド少量生産
らしく、高級品は日本の大手ホテルと専属契約しているケースがほとんど
だそうだ。ホテルでは１本最低で５千円から数万円するという。
私は、そごうデパートで、あちらで飲みつけていたワインを２種類みつけ
たが、日本ではオーストラリアののワインはあまりお目にかからない。
ワインというのは、食べ物と大いに関係がある。それは日本酒にも言える
ことだろうが、ワインは食べ物によって不味く感じたり旨く感じたりする。
だから、いろいろ飲み比べてみてようやくコツをつかんでいくようにおもう。
先日、友人がいろいろワインを飲んだが、ワインはうまくないね・・・という。
よく聞いてみると、いつも買うのはスパーで売られている千円前後のワインらしい。
じゃぁ・・さ～、君は日本酒を買う時にその程度のものを飲んでいるの？と聞くと、
日本酒はもっと高いものを選ぶという。
ワインも同じことで、手間暇かけたものが美味いに決まっている。
高級品を飲まなくていいから、せめて２５００円から３０００円程度
こんなことを書いているが、今は飲めないんだよね。飲むと喘息が一気に悪化する。
残念だな～～。
