飲酒運転による事故が増えている。 お酒が好きな人は
「酒を飲んでも運転は大丈夫」と思っているのでしょうが、
気分がハイになっている分、スピードが上がってしまうものだ。
やはり「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」は正しい。
最近は警察も飲酒運転取り締まりが手抜きになっている
ようにおもう。
オーストラリアでは、深夜はもちろん、早朝での路上検問が
ある。 朝からやっているのか・・とびっくりする。
豪州などは、車がないと生活できない。だから飲酒運転で
免許が取り上げられたら仕事にも差し支える。
日本の場合は、酒酔い運転の罰則が「5年以下の懲役又は
100万円以下の罰金」。
酒気帯び運転の罰則が、「3年以下の懲役又は50万円以下の
罰金」。 また、飲酒検知を拒否した場合も「3月以下の懲役又は
50万円以下の罰金」となっている。
それだけではない。飲酒運転が判明したら会社を解雇される
こともあり、大学などを退学になることもある。
飲酒運転は人生を賭けるつもりでいなければならないのだという
ことを、もっと自覚していただきたいと思う。