2015-05-24 日本相撲協会は、何を焦っているのか? 社会問題あれこれ 照ノ富士の大関昇進が事実上、決まった。 大関昇進の目安とされるのは「三役で直近3場所33勝」なのに 照ノ富士は、年6場所制となって以来の三役経験2場所での昇進となった。 相撲協会幹部はなぜ昇進の「ハードル」を下げて新大関を作ろうとしたのか。 照ノ富士の敢闘は認めるが、納得できない「流れ」が気にかかるのはなぜか。 照ノ富士の実力があれば、もう一場所待ってもよかったのではないか。 その方が照ノ富士のためにも不安のためにもすっきりしただろうと思う。 日本相撲協会の今回の決定は、今後に禍根を残すことになりそうだ。