中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

箱根駅伝でおもうこと「山の神」

 今日の箱根駅伝は十分に楽しめました。 自分の体調がよくない日に、しんどいから横になっていては病魔に付け込まれて体調が悪化することもあるが、箱根駅伝を録画しておいて二時間遅れてみ初めて最後まで見届けた。

 箱根駅伝では、なんと言っても5区の山登りが一番楽しい。ゴールの芦ノ湖には思い出もつまっていてなおさらです。

 100回記念の大会の往路優勝は青山学院大学でした。 1区では出遅れて9位となって、青山学院は今年もだめかと思っていたら2区、3区、4区と区間賞の踏ん張りで

3区でタスキを受けてからはどんどん引き離して5区の最後まで譲ることなく優勝した。 戦前の予想とは違った展開で青山学院大の実力を再認識させられた。

 ところで5区の山登りには毎回思い出がある。 

第一代の「山の神」と言われた今井正人さんの激走に拍手を送ったものです。今井さんは1905年、06年、07年の三回5区を激走して優勝をもたらした。

第2代目は柏原竜児二さんで34度も駆け抜けている。

第3代目は神野大也さんで2回往路優勝に貢献した。

 さて問題は第4代目なのですが、これが難しい。

1代目から3代目までは6項目の内容によってえらばれています。

でも私は、第4代目に今日の5区を走り抜けた城西大学の山本唯翔さんとしたいのです。チームの事情で往路は3位でしたが、実は昨年も5区の区間新記録を作っており、

今年も自分の記録を更新する1:09:14で走っています。二年続けて区間新記録というのは凄いではないですか。

 往路優勝の青山学院大の若林宏樹さんも1:09:32で区間新記録なのですが、山本さんの記録が上回り残念でした。

 正式な第4代目は決まっておりませんが、私は二年連続の新記録の山本唯翔さんを推薦したいのですが、いかがおもわれますか?