中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

今夜のそばは美味かったが

妻が骨折し、美味しい蕎麦が使わずに残っていたが、賞味期限も迫っているので、そば出汁の作り方を教えてといったら、妻が作ると言い出した。

わたしは、うどん党なので、うどんだしには自信があるが、蕎麦は好きだが作ったことはあまりない。

年越しそばを年末に仕方なく作ったが、妻の評価は厳しかったので、なおさら自信をなくした。

妻が作ると言ったって、蕎麦を湯がく鍋は重いし、側にいて、あれこれ手伝う。

丁度わたしのお尻の具合がおかしいタイミングだったので、ドタバタしたが、出来上がった。

食器が問題だった。

パースに住んでいる頃に陶芸家のセッちゃんから頂いた大き目の鉢を出してという。

パースに住んでいる静子さんと言う方が「セッチャンの作品は重すぎる。高齢になったら腕が折れるわよ」と言っていたが、本当に重い。形も色も良いのだが重いのが玉に傷だ。

滅多に使わないからと、私が奥の方にしまったから、取り出すのに一苦労だった。

さて、蕎麦だが、これが美味かった。三つ葉と薄揚げと、半熟卵だけなのだが、バッチリの味で、妻の倍ほどの蕎麦と、おおきな食器に入っているお汁を全部飲み干した。

食べ終わって全身汗びっしょりになり、その勢いでシャワーを浴びた。