知人から新年の挨拶の電話があった。
とにかく大金持ちらしい。
言葉の端々に金持ちであることを匂わせる。
かなりの齢の孫達に、正月の小遣いをやるのだが、税金がかからない程度で渡すという。
へえ~っていう思いで聞いている。
月に何度もホテルで夕食をするらしい。
いいな〜とは思うが、私には出来ない。
わが家は、地道に主夫が作っている料理で
骨折の妻にたべさせている。
だけど、ホテルの料理より美味いぞと、
内心では思っている。
愛情がこもっているもの、、なんては言えないが。
今度、生まれ変わったら、お金自慢が出来る
ほどの金持ちになりたいものだ。
自慢ができるということは、良いことだとは思う。
自慢ができないのは、寂しすぎるからね。