サッカーの本田圭佑氏がウクライナ問題について、思い切った発言を繰り返している。
彼も世界を駆けずり回っている間に、世界の仕組みが分かってきたのだろう。
今回のロシアによるウクライナ侵攻は、大きな間違いであることは明らかだ。
しかし、世界の仕組みを読み解くと、米国主導のNATOがロシアを誘き出したと考えるほうがわかり易い。
歴史を辿れば、ロシアにも不利な点が多い。
それを指摘してロシアを責める人も多い。
だが、米國の方がというより英米の方が、遥かに悪どいことをやってきたことも明らかだ。
そういう事実を知っている人も、今の雰囲気の中では発言し難い。
本田圭佑氏がその中にあって正当なミカタデ発言していることは凄いことだ。