朝ドラの、カムカムエヴリバディの稔さんもいいし、彼の父親もイイね。父親役の段田安則さんは、以前の朝ドラ「ふたりっ子」の時の名演技を観てから注目していましたが、今回も彼の演技力は見応えありますね。
ドララの中の稔さんは、私より15、6歳ほど年上のように思いながら見ています。
あの当時のことをすべて記憶しているだけに、ドラマを見ていても、面白いだけではなく、ドキドキしてしまいます。
昨日のシーンで食事の場面がありましたが、ご飯が真っ白でなかった事に気が付かれましたか?
あの当時（戦時中で）は白米とせず、7分搗きでしたから色が白くないのです。
製作者の細かい気遣いが嬉しいですね。
稔さんは徴兵されます。生きてかえって来れるのか？と案じてしまいます。
朝ドラは、ハッピーな話が多いので安心しているのですが。
戦争が終わって、ラジオから「カムカムエヴリバディ」の歌が毎日流れていて、自然に覚えたものです。ですから今でも歌えます。
とても大変な時代が昭和30年（1955年）ごろまで続きました。辛い時代でしたが、ドラマの中では、さほどではないですね。のんびり見ておられます。
久し振りに、毎日楽しみに朝ドラを観ています。
