中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

月蝕と日蝕で思い出すこと

今日は満月でもあり、ほぼ完全に近い月蝕だった。

完全ではなかったが、最大に欠けた時は指輪の様にも見えた。

完全月食で最も印象に残っているのは豪州パースで観た月蝕だった。

裏庭のプールサイドで、初めから終わりまでじっくり観たが、空が澄んでいるためか、お月様の立体感がくっきりしていて球体であることを実感できた。

プールに映るお月様もきれいだった。

忘れられない月蝕だった。

日蝕もパースで観た。豪州でも東海岸シドニーでは見えないので、日本クラブの友人たちが、飛行機に乗らず、横断列車で二日間かけてパースに来たので、もてなしをしながら一緒に日蝕を観察したことがあった。

今思い出したが、その頃に、後に国連大使となった佐藤全権大使と二人で2時間対談したことがあった。素敵な人だと思ったが、それから間もなく国連大使になって赴任された。

そんなこんないろいろを思い出せせてくれた今日のほぼ完全月蝕だった。