中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

コロナでどんどん死者が増えている現実

 新型コロナウイルスによる国内の死者数が、3500人を超えた。

コロナ感染が確認された死者数は、2日午後8現在で3572人と

なっている。 国内で死者が初めて確認されたのは昨年2月13日。

それから約5カ月後の7月20日に1千人に達し、その4カ月後の

11月22日には2千人を超えた。 それ以降は増加ペースが速まり、

わずか1カ月後の12月22日には3千人を超えている。

 12月だけを見ても、

41,32,36,45,22,31,39,47,42,26,

41,28,19,47,53,53,38,48,38,36,

48,48,56,54,64,47,40,51,59,59,

49となっていて、急速に死亡数が増えている。重症者数が増えて

いる現状の中では、今後も死亡数が増えていくに違いない。

もちろんインフルエンザによる死亡数を大きく上回ることは間違い

ない。死亡者の多くは高齢者だが、最近では50歳代60歳代の

感染者が軽症だったのに、急速に症状が悪化して、気が付かない

うちになくなっていたというケースが増えてきている。

 新型コロナウイルスの「血管を攻撃する」という特質性が変異に

よって強化されることがあれば、若いからと言って油断はならない。