要介護の認定調査員が来られた。
みんなから・・少しオーバー気味に辛いことを強調しないと
ダメですよ・・・と言われていたが・・われわれ夫婦とも何の
演技らしきものもできなかった。 介護申請した時から
あまり期待はできないな・・・と感じていた。 どうも介護保険は
認知症の人たちには役立っているが、何とかして頑張って生き
ようとする人たちには手を貸してくれそうにないシステムに思えて
きている。ギリギリで夫婦で助け合っている場合にはなおさらの
こと支援は期待できない。
例えば・・週に一度程度の掃除など期待できるかと言えば、
できない。 私のベッドの周りだけの掃除だけならできるが・・
トイレもリビングも夫婦で使っているところだから・・対象には
入らない・・というわけだ。 なにごとも、そういうふうになって
いるらしい。 行けるところまで・・助け合ってなんとかやって
いくほかない。 高い介護保険料を長年支払っているが、
(制度ができたときから・・いまもかけ続けている) 自分たちが
そこから支援を受けることはあまり期待できないし、それはそれで
いいかもしれない。